サービス
主な活動
01
家庭菜園
建物の周りを囲う用にある庭を活用し、植物や食べ物を育てます。季節にあった植物を調べたり、土を整える工程から始めたりと本格的な家庭菜園に取り組みます。
02
家事体験
・掃除・買い物・整理整頓・料理などに取り組みます。
買い物では食べたいものと冷蔵庫に何が残っているかを見てメニュー決めを行います。
03
おやつ作り
何が食べたいか、どうやって作るのか、何が必要なのか、何分でできるのかを調べるところから始めて取り組みます。
04
リサイクル
工作
段ボールや牛乳パックなどを使用します。手先のトレーニングのほか、ハサミの渡し方や材料の使い方を学びます。
05
地域交流
地域資源を活用したおでかけや取り組みを行います。図書館や長岡天満宮、公共交通機関を使用し、コミュニケーションや交流の輪を広げます。
1日のスケジュール
企業概要
経営理念・療育方針
・療育方法について
長岡京の放課後等デイサービスで、事業所名のドラセナは観葉植物の名前からとっています。ドラセナには様々な種類がありますが、中には「幸福」「真実」といった意味があり、私たちの想いを表してくれると考えました。また、子どもたちが年齢を重ね、お姉さん、お兄さんになったとき、外でも言いやすいようなオシャレな名前にしたいという想いも入っています。
ドラセナの経営理念は子どもが社会で自立していくための力を育むことです。
療育方針として、療育の提供を第一とし、子どもファーストに取り組んでいきます。また、性格と特性をよく理解し、性格を個々の特性にあった療育(関わり方)を探り、実行していきます。
療育方法として、子どもにできるようになってほしいことは自然とできるように環境やスタッフの関わり方を試行錯誤します。
例として、【相手の反応を見て話せるようになる】という目標の場合には例えば家庭菜園で何を育てるか話し合う際にスタッフが黙り込んでみる。子どもが「あれ?喋らなくなったぞ?」とスタッフを見たら、首を傾げて「うーん…」とわかりやすく悩んでいる顔をしてみる。
このように子どもが興味を持ったり、成長するチャンスや場面をわかりやすく整えることで社会で自立して生きていくための力を育んでいきます。
活動ではドラセナで習得したことがそのまま活かせるような取り組みを行います。例えば調理では食べたいものはもちろん、冷蔵庫に何が残っているか、使ったほうがいいものがあればどう使うのか食品ロスも考え、買い物では人数分買うと食材はどのくらい必要なのか、バラと袋売り、どっちが安いのか、食品の袋詰めの仕方などもスタッフと学んでいきます。